ap bankが主催する音楽フェス「ap bank fes」が、この夏6年ぶりに静岡県・つま恋で開催!
2018年開催の概要や出演者、チケット情報。いよいよ発表となったタイムテーブル、エリアマップ。
さらに、なぜつま恋に戻ってきたのか?個人的に今年の開催に期待していることなどを紹介します。
ラストチャンス!チケット追加販売決定
いよいよ14日から開催となる「ap bank fes ’18」ですが、1日入場券の追加販売が決定しました!
販売開始は、7月13日(金)13時。
すでに完売している15日、16日分の一日入場券も用意されているとのことです。チケットが取れなくて諦めていた方、予定が空いている方はぜひチャレンジしてみて下さい。
なお、14日(土)前日祭は当日券も販売されます。とはいえ、まだ前売券でも購入できるので、万が一当日券が売り切れになる前にゲットしておきましょう。
【チケット追加発売】7月13日(金)13時から
・前日祭入場券、15日入場券、16日入場券
・こども追加入場券(前日祭、15日、16日)
ap bank fes ’18 公演日程・会場・出演アーティスト
開催概要
【日程】
2018年7月14日(土)(前日祭)
開場12:00 / 開演13:30 / 終演19:00(予定)
7月15日(日)、16日(月・祝)
開園8:00 / 開場9:00 / 開演11:30 / 終演19:30(予定) / 閉園22:00
【会場】
静岡県 つま恋リゾート 彩の郷
つま恋での開催はこれまで金曜日の夕方から前夜祭、本祭が3日間というかたちでしたが、今回は1日短くなるかたちでの開催。
ただ前日祭の14日も、本祭2日間とは違ったライブやフードエリアが展開されるそうなので、単なる前日祭という感じではなさそう。
前日祭もライブエリアでのステージになることがタイムテーブルで発表されました!広いスペースで思い切りライブを楽しめますね。
エリアマップ
会場MAPが公開されました!
出典:Twitter
これまでのつま恋開催と同じような構成になっていますが、「food area Reborn-Art VILLAGE」が新設。
飲食店「Reborn-Art DINING」や美術家・深澤孝史さんのアート作品「Reborn FLOWER HOUSE」。さらに「Reborn-Art Festival 2017」のパネル展示もされるとのことです。
来年開催予定の「Reborn-Art Festival 2019」につながる空間となりそうです!
出演アーティスト
7月14日(土)(前日祭)
ウカスカジー、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、Salyu、SPECIAL OTHERS ACOUSTIC、DJダイノジ、[NEW]桐嶋ノドカ、[NEW]LEGO BIG MORL
前日祭となる14日は、フードエリアでライブが開催されます!どのようなステージングになるのか楽しみですね。
7月15日(日)
Bank Band、Mr.Children、スガシカオ、竹原ピストル、東京スカパラダイスオーケストラ、、YEN TOWN BAND、ナオト・インティライミ、、ROGUE、佐藤千亜紀(きのこ帝国)、Salyu、RYUICHI, SUGIZO & INORAN (LUNA SEA)
pieni stage:[NEW]Polaris
7月16日(月・祝)
Bank Band、Mr.Children、高橋優、ハナレグミ、MAN WITH A MISSION、絢香、[ALEXANDROS]、indigo la End、チャラン・ポ・ランタン、[NEW]岡村靖幸
pieni stage:[NEW]GAKU-MC
出演アーティスト最終発表で岡村靖幸の出演が決定!
Bank Bandではかつて「カルアミルク」もカバーしていますし、岡村ちゃんのステージはどう考えてもヤバそう!!
楽しみなアーティストがたくさんですが、15日にはROGUEが出演決定は胸熱すぎます!
きっと歌ってくれるであろう「終わりのない歌」はいまから泣ける気しかしない。。。櫻井さんと奥野さんの対談が公式サイトにアップされました!
タイムテーブル
14日の前日祭、さらに15日・16日のタイムテーブルが公開されました!
出典:Twitter
Mr.Childrenの出演タイミングなど、つま恋で開催されていた頃の流れに近いものになっています。
今年も、時間表示は結構アバウトです(わざとこうしているそうです)苦笑
前日祭 OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGRONDに櫻井和寿と小林武史がゲスト参加
14日(金)前日祭live areaのトリをつとめるOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGRONDのステージに櫻井さんと小林さんがゲスト参加することが発表されました!
実は2年前に石巻で行われた「Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」でも、二人はOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGRONDのステージ(3日間開催の大トリ)にゲスト参加しています。
この時は、お酒を飲んだ状態の櫻井さんがステージに出てくるというレアな内容でした。TOSHI-LOWさんに「酔ったほうが楽しいから」と言われてまんまと飲んじゃったらしいです笑
とはいえ、呂律が回らないなどということはなく、OAUの演奏で「蘇生」を歌ってくれました。
さらにアンコールでは「朝焼けの歌」が聞けたり、ステージでは大宮エリーさんのライブペインティングもあったり、かなりレアな伝説のステージになりました。(ちなみに一切映像化されていません)
石巻でクロージング(終わったのは夜10時を過ぎていた気がします)ですから、見れた人もかなり限られてましたしね。
そんな伝説が今年も観られるかもしれません!?ちなみに、前日祭のチケットはまだ買えます!
7/14の前日祭に出演するOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROND
のライヴに櫻井和寿と小林武史のゲスト参加が決定しました!🎉
内容は当日までお楽しみに!✨#櫻井和寿 #小林武史 #OVERGROUNDACOUSTICUNDERGROND pic.twitter.com/bRxs1sa9CY— ap bank (@apbankfes) 2018年7月11日
チケット情報(入場券、キャンプ券、駐車券、クローク券)
3日通し入場券:22,000円
3日通し入場券+キャンプ券:27,000円
2日入場券
・7月14日(土/前日祭)、15日(日):14,000円 (こども追加入場券 3,500円)
・7月15日(日)、16日(月・祝):19,000円 (こども追加入場券 5,000円)
2日入場券+キャンプ券
・7月14日(土/前日祭)、15日(日):19,000円 (こども追加入場券 5,500円)
・7月15日(日)、16日(月・祝):24,000円 (こども追加入場券 7,000円)
前日祭入場券(7月14日):5,000円 (こども追加入場券 1,500円)
1日入場券(7月15・16日):10,000円 (こども追加入場券 3,000円)
駐車券NEW
・3日通し駐車券:10,000円
・2日通し駐車券:8,000円
・1日駐車券:4,000円
クローク券:1,000円
【チケット発売中】
「前日祭入場券」・「駐車券」・「クローク券」
前日祭入場券は現在発売中です。ウカスカジーをはじめ、5,000円でこのラインナップのライブを観られるのは相当お得な気がします。
6年ぶりに復活となるつま恋でのapをいち早く楽しめる機会なので、売り切れ前にお早めに。
【最終先行予約】(申込期間終了)
「前日祭入場券」、「1日入場券」
【第4次先行予約】(申込期間終了)
「2日入場券」、「前日祭入場券」、「1日入場券」
【第3次先行予約】(申込期間終了)
「2日入場券」、「前日祭入場券」、「1日入場券」
【第2次先行予約】(申込期間終了)
「2日入場券」、「前日祭入場券」、「1日入場券」
【第1次先行予約】(申込期間終了)
「3日通し入場券」、「3日通し入場券+キャンプ券」
グッズ販売スタート
【グッズ 販売開始!】
本日26日(木)より多彩なクリエイター陣のデザインによるオフィシャルグッズも販売開始!
ぜひ公式HPでチェックしてください!#ap #apbankfes #つま恋 #グッズ販売開始 pic.twitter.com/3jbOHa66Mj— ap bank (@apbankfes) April 26, 2018
フェスのグッズ販売が、ap bank fes’ 18 Official Goods Storeでスタートしています。現在、全20種類のアイテムが発売中です。
フェス会場で並ぶことなくグッズを受け取れるネット販売も受付中です。
今年も豪華なデザイナー・アーティストが参加しています。
参加デザイナー/アーティスト
森本千絵、丹下紘希、佐藤可士和、箭内道彦、Simon Taylor(TOMATO)、YOSHIROTTEN、大塚いちお、朝倉弘平、天野タケル、アリシア・ベイ=ローレル、sunui
注目は、過去のap bank fesで発売されたTシャツデザインをモチーフにしたリバイバルシリーズ。
パッと見は同じデザイン?と思ったんですが、よく見ると過去のデザインを再構築して作られていたり、似たコンセプトでデザインされたものになっています。
ap bank fesとは
そもそも「ap bank」とは何かご存知でしょうか?
一般社団法人 ap bank(エーピー バンク)は、小林武史、櫻井和寿(Mr.Children)、坂本龍一の3人が拠出した資金を環境保護や自然エネルギー促進事業、省エネルギーなど様々な環境保全のためのプロジェクトを提案・検討している個人や団体へ低金利で融資する非営利団体。
出典:wikipedia
ap bankの活動資金を目的として元々開催が始まったのがap bank fesです。
2005年から、海の日を含む7月の3連休に静岡県・つま恋にて開催。2012年までの8年間続いていました。(2012年は淡路島、宮城県の国営みちのく杜の湖畔公園を含む3カ所で開催)
2007年は季節外れの台風直撃で3日間開催が最終日1日だけの開催に。2011年に発生した東日本大震災を境に、2011年、2012年は「ap bank Fund for Japan」として開催され、収益金は震災復興に充てられる形となりました。
その後3年間は開催が無くなりましたが、宮城県の石巻・牡鹿半島を中心に開催された芸術祭「Reborn-Art Festival」の一環として復活。
2016年は翌年開催の「Reborn-Art Festival」プレイベントとして宮城県 石巻市 石巻港雲雀野埠頭で「Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」が開催。津波で全てが流された平地という場所での開催となりました。
そして昨年、2017年は「Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes」として、51日間開催された芸術祭「Reborn-Art Festival」の一環として宮城県 国営みちのく杜の湖畔公園で3日間開催。
「Reborn-Art Festival」の主宰である小林さんもここ数年、東北の復興支援に注力していたので今年の開催もあるとしたら宮城かな?と思っていましたが(プレイベントの開催については前々から話されていたので)、ここにきて静岡県・つま恋での開催が復活!
まさに原点回帰ですね!
RebornArtFestivalに行ってきた
なぜ6年ぶりにつま恋なのか
私は、初年度2005年からこれまで開催があった際は必ずこのフェスに参加してきました(全日程というわけではないです)。
今回6年ぶりのつま恋開催となるのですが、どうしてなのでしょうか?
理由はシンプルに2019年に開催される第2回「Reborn-Art Festival」の活動資金を集めるため、という事かと思われます。
一昨年、昨年は宮城県で「Reborn-Art Festival × ap bank fes」という形で開催されましたが、地理的な問題もあってかチケットはソールドアウトしませんでした。(昨年はフジロックと日程がもろ被りだったのも理由としてはあるかも←客層が被ってるようには思えないけど)
特に2017年の初日は、平日(金曜日)開催という事もあってか、おそらく5~6割の集客だったように思いました。
昨年51日間にわたって石巻・牡鹿半島を中心に開催された芸術祭「Reborn Art Festival」は民間主体で開催されましたが、小林さんが私財を相当出して開催に到ったとも聞いています。
来年2019年に2度目の「Reborn Art Festival」開催も決定していますし、そのための活動資金を確実に確保するためということでしょう。
6年前まで開催されていたつま恋での開催では、毎年チケットを取るのが大変で、もちろん全日ソールドアウトという状況。地理的にも日本の中心地で開催されますし、遠方からも足を運ぼうという人が多いんでしょうね。
つま恋での開催になることで、直接東北にお金が落ちる側面は無くなりますが、来年の「Reborn Art Festival」へつながっていくということ。
まあ、小林さんも今回の開催にあたってのコメントでちゃんと表明されていて、こういう腹を割ってるところが個人的にはとても信頼できます。
昨年の1回目の本祭は民間主導のアートフェスティバルというところも凄く評価してもらったけど、やっぱりお金はかかる。
本当に正直に言うと活動資金も循環が大事なのです(笑)。
思い起こせば、2005年の初めてのap bank fesの開催理由も、融資をしていくことだったり、その活動を支えるためのものだった。
そこで櫻井くんやスタッフに相談して色々考え、想像した結果、、、6年振りとなるつま恋開催のap bank fes。
出典:http://fes.apbank.jp/about/message
ap bank fes ’18への個人的な期待
6年ぶりの開催となるap bank fesへ期待しているのはただひとつ。
櫻井さんには、Bank Bandとして全曲に出演してほしい
特に一昨年、昨年のap bank fesに行っている人は、同じこと思ってる人多いんじゃないかなぁ。
ap bank fesは、Bank BandがHOUSE BANDとして、いろんなアーティストとコラボするステージが展開していくのが、他のフェスには無い大きな要素です。
ちなみに今回のBank Bandメンバーは、以下の通りです。
小林武史 | Keyboards |
---|---|
櫻井和寿 | Guitar&Vocal,Chorus |
小倉博和 | Guitar |
亀田誠治 | Bass |
河村”カースケ”智康 | Drums |
神宮司 治 | Drums |
山本拓夫 | Sax, Flute |
小澤篤志 | Trumpet |
四家卯大 | Cello |
沖 祥子 | Violin |
イシイモモコ | Chorus |
小田原ODY友洋 | Chorus |
櫻井さんもつま恋で開催されていた時は、すべての楽曲の演奏に参加していました。
しかし「Reborn-Art Festival × ap bank fes」として開催された2年、Bank Bandとアーティストのコラボステージでは数曲参加しただけ。
これは「Reborn-Art Festival」という芸術祭の一環という側面からの判断だったそうです。それぞれの芸術作品が個別に尊重するように、ミスターチルドレンもフェスの中の1アーティスト以上に存在感を出さないようにしたい、みたいなことを言ってた記憶があります。
それ以外にも、その当時のいろんなことが絡み合っていたように思いますが・・・。
今回はつま恋での「ap bank fes」ですから、ぜひBank Bandの全楽曲で演奏・コーラス、そして歌を聞かせて欲しい。
私は2005年初年度から「ap bank fes」に参加していますが、ここが足を運ぶ一番の意義だったりします。(正直、フェスのミスチルにはあまり興味がないので苦笑)
今年のつま恋ではそんなステージがもしかしたら見れるんじゃないか。櫻井さんのコメントを読んでるとそんな期待が膨らんできます。
忘れられない風景が、
感動の記憶が、
「夏のつま恋」の中にある。
それは今も僕の身体中に住みついていて、時々どうしようもないくらいあの場所に帰りたくなる。
イヌとかネコとかサケとかハトとかにはあるって言うけれど、
ミュージシャンとしての僕の帰巣本能なのだとさえ思う。
つま恋は僕を育ててくれた場所。あそこでまた、新しい音を、歌を、笑顔を、歓声を上書き出来るなんて、
まだ少し実感を持てないくらい嬉しい気持ち。
出典:http://fes.apbank.jp/about/message
つま恋には掛川駅からシャトルバスで向かうんですが、会場が近付くにつれ茶畑が増えてくるんですね。車窓に流れてくる風景を見ながら、「今年も帰ってきたな~」という気持ちに毎年なっていたんですが、6年ぶりにその気持ちに浸れそうです。
つま恋といえば、久しぶりに羽仁カンタさんのリユース食器の説明と「日本一クリーンでピースフルな音がフェスにしましょう」も聞きたい笑
森さんの前説は当たり前に今年もやってほしい。
そして、フェスのラストは出演アーティスト総出の「to U」で締めて欲しい!
ついでに最終日の花火も観たい!
もちろんこれまでになかった新しい試みがどういうものなのか、ワクワクします。
とはいえ、なによりまずはチケットとれますように笑
櫻井:僕にしたら、最初に組んだバンドがいまのMr.Childrenだから、童貞でひとりの女の人とずっといたような感じだったから、本当にいろんな体験をさせてもらったのがap bank fesなんですよね。だからとっても大事で、いまの自分をつくっている、とても大きなものですね。
だからまた今年、久しぶりにつま恋に戻って、新しく、その気持ちを味わえると思うととても嬉しいんです。
出典:http://fes.apbank.jp/magazine/vol-3
【チケット一般発売中】
「前日祭入場券」・「駐車券」・「クローク券」
Bank Band with Salyu 新曲「MESSAGE」公開!
Bank Band with Salyuによる新曲「MESSAGE-メッセージ-」が発表され、リリックビデオが公開となりました!
「ap bank fes ’05」で初披露された「to U」の続編とも言える、Bank Bandの新曲「MESSSAGE -メッセージ-」。Bank Band with Salyuとして配信決定!
Bank Band with Salyu「 MESSAGE -メッセージ- 」
作詞:櫻井和寿 / いしわたり淳治
作曲:小林武史 / 蔦谷好位置
produced by MUSIC CIRCLE小林武史(Keyboards) 櫻井和寿(Vocal, Chorus) / 小倉博和(Guitar) / 亀田誠治(Bass) / 河村“カースケ”智康(Drums) /山本拓夫(Sax) / 小澤篤士(Trumpet) / 四家卯大(Cello) / 沖祥子(Violin) Salyu(Vocal, Chorus)
新曲はいしわたり淳治、蔦谷好位置が参加!
Bank Band with Salyu名義としては「to U」以来13年ぶりとなる新曲が発表されました。
今回はいしわたり淳治、蔦谷好位置が参加しており意外な印象を受けましたが、小林さんのコメントに答えがありました。
「to U」の他に何曲かap bankのためにオリジナル曲を作ってきたけど、今年の曲は「to U」と繋がっていくものにならないかなと思っていた。例えば色んな事が、違う意見や捉え方まで、ただ反発し合うだけじゃなく、繋がっていたり循環していたり、、そんな曲。
もう一つ、ap bankも設立して15年にもなるので、この楽曲にも音楽というか音楽シーンとのつながりや循環を取り入れたいと思っていたということがある。(これは櫻井くんも当初から賛成してくれていた)なので僕よりも随分若く、最近これからの日本の音楽や音楽の未来についてよく話している仲間(僕らはMUSIC CIRCLEと呼んでいる)のうちの2人でもある蔦谷好位置くんといしわたり淳治くんに最初のアレンジと作詞の相談をした。(結果、Salyuが歌うパートに彼等が作ったメロディや詞が反映されている)
当初、この曲は僕はもう少しスペーシー?なものになるかな、と想像していたのだが、楽曲制作としては途中からの参加になった櫻井くんの生活者に近い視点が、だんだん不思議な深度を持つようになっていって、結果なんだか不思議な縁をもったような曲になったと個人的に思っている。
今回、制作過程で僕を含めた何人かのプロデューサーのアイディアが加わっていったので、プロデュース表記をMUSIC CIRCLEとしたのは僕の想いからだが、つながりや循環を大切にして来たap bankの代表である僕としても、音楽の中で世代やジャンルを時には超えながら循環を作っていくということに向かって、この楽曲が小さな波紋の始まりの1つになればさらに良いなと思っている。
前日祭の前日(ややこしい)、7月13日(金)より主要配信サイトにて配信スタートとなります。
収益金は「平成30年7月豪雨」災害復興支援金に
この楽曲の収益金が「平成30年7月豪雨」の災害復興支援金に充てられることになりました。
以下、小林さんのコメントの一部抜粋です。
ap bank fesと同じ時期に大災害が起こっていることを踏まえて、まずは少しからでも始めていこうという想いから、7月13日に配信リリースされる新曲「MESSAGE -メッセージ-」の収益金を、今回の災害復興支援金(主にボランティア活動を支えるために使うことになると思います)に充てさせていただきます。
既にYouTubeで聴いてもらえる楽曲ではありますが、できれば皆さんにダウンロードしてもらい、少しでも支援金を増やしていきたいです。そこにap bank fes ’18の収益金の一部も添えて、復興への支援を行っていきたいと考えています。
WOWOWにて9/22「ap bank fes ’18」放送決定!
はやくもWOWOWでの放送が決定しました。
放送は9月22日(土)の予定で、前日祭から含めた3日間の様子が予定されているようです。
発売されない貴重なライブ映像になるかも
一昨年にap bank fesが復活して以降、ライブ映像はパッケージ化されていないので、今年参戦できない人はもちろんですが、参戦予定の方も夏の思い出を振り返る意味で必見ですね!
もしかしたら、9月22日の本放送前に昨年、一昨年開催されたフェスの再放送もあるかもしれません。
RIJFやLUNA SEA主催フェスも放送
ap bank fes以外にも、今年の夏フェスでは「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」の放送が決定しています。
さらに、出演者であるLUNA SEAが主催したフェス「LUNATIC FEST. 2018」も8月放送が決定しています。